前回の続きです。屋久杉の切れ端です。 こういう杢が通っています。これが、虎杢だそうです。 この材料にもあるそうです。これから芯をよけて碁笥をとるんだからなかなか木も大きくないととれません。 なかなかとれない材料です。
この木の塊は、屋久杉の泡こぶです。あまりというかなかなかないです。実物は、小さいです。 泡杢が少しわかりますか?茶椀をこういうふうにとってくださいという意味です。こういう材料で、、、 碁笥が出来上がりましたのでお知らせいたします。 やなせ杉の駒箱と比べてもまさに杢という感じです。 いかがですか?かなり良いものです